イベント会場(海上)でネットワーク構築してきた

CAMPHOR-Advent Calendar 2017の 15日目 の記事です
最初は書くつもりなかったですが、書いてみない?と声をかけていただいたのでアドベントカレンダー初参加

タイトルの通り海上のイベント会場でネットワーク構築をしてきたよ!という報告記事になります
最初に書いておきます。写真ほとんど撮れなかったので、写真見たい人は Togetterでまとめられているので勝手に見てください!!

ネットワーク機器
↑ネットワークチーム部屋の様子

イベント紹介

今回参加してきたイベントは大阪港開港150年記念イベントの一環としてCode for Osakaさん主催で行われた「フェリーハッカソン」というイベント。
さんふらわあというフェリーの大阪別府航路を使ってハッカソンをしようというもの。

詳しくは公式をご覧ください

今回のイベントでは公式発表で以下の注意事項が挙げられていた

・海上ですのでwi-fiがつながらないことが度々あります
・船酔いする可能性があります
・時間厳守です。遅刻すると参加いただけません

すごく過酷な環境。。。

こんな環境で約50名の参加者がゴリゴリと開発を行なっていた

ネットワークチーム

自分は今回、大阪に拠点を置く「NSC」さんというコミュニティの方々と一緒に船内のネットワークチームのメンバーとして参加してきた。

ネットワークチームは学生が自分と他大学の学生さんの2人だけで、他は大人だった。
大人が全部やったらつまらないということで学生2人でネットワークの構成などを考えて、その通りに大人含めて一緒に構築するという形で行なった。
※大人はネットワーク系が本職の人ばかり

自分は船内のLAN環境担当になり、物理配線の設計、L2スイッチの設定などを行なった。

イベント準備(ネットワークチーム)

ネットワークチームは9月ごろに大体のメンバーが決定したが、実際の準備は10月末ごろから始まったと記憶している。

実際の準備としては、海上での電波の取り方や船内の配線方法を考えることや実際のネットワーク機器の設定などを行なった。
今回、自分はCiscoのCatalyst2960とNETGEARのスイッチの設定、配線方法の決定を行なった。

配線方法に関してはイベントの直前まで使用する船室が確定しなかったためいくつかのパターンに対応できるように考えた。

他の人の作業はしっかりと把握できていなかったので省略する。

イベント当日

ここからはイベント当日の話を書く

0日目

当日と言いながら前日にはNSCの大阪拠点で持って行く荷物をまとめる作業を行なった(この日まで荷物の準備できていなかった)
事前に大体の必要な資材の量は考えてはいたけれど、実際海上に出てから足りなくなったら大変だ。ということで折りコン10箱以上になった
この日はこの作業だけで終わった

1日目

本当のイベント当日。
イベント自体は夜からだが、資材の搬入などがあるため朝から複数台の車に折りコンを積み込んで南港に向かった。

一般の参加者は19時頃からの乗船だったが自分たちネットワークチームは少し早くに乗せていただき、船内LANの構築などを行なった。
構築といっても使用する機材には設定が入った状態だったので壁に貼ったりするだけの作業だった。
しかし、配線量が多くイベント開始時間とほぼ同じ時間まで作業を行なっていた。

一般の参加者、お客さん、廊下でうるさくしていてすみませんでしたm(_ _)m

肝心のネットワーク提供だが、この日の夜は安定して提供ができていたと思う。
初日はアイデアソンが中心だったようであまりインターネットを使用する人もいなかったようだ。

なんか、自分たちのボスがネット使わないチームを表彰?するようなことを言ったようで、このため使用するチーム少なかったのかな、、、


↑船内の様子をツイートされている方がいたので勝手に拝借。。
ネットワーク部屋の扉汚かったです…

2日目

別府の港には朝の7時頃に到着した。
到着と同時に別府の陸会場で使用するネットワーク機器を車に積み込み会場へと移動した。
陸地で使用しない機材は船内に残して行った。
陸地でのネットワーク提供は大人の方々がやってくださることになったので、学生メンバーと大人メンバー数人で別府温泉に行った。


↑温泉近くで地面から湯気が出ているところ多かった

別府会場でのイベントが終了したらさんふらわあに戻り、大阪へ向けて出航した。
初日から機材はほとんど触れていなかったのにこの日の夜はインターネットが不調になってしまった。
大人たちも予期していなかったようで、自分たち学生はネットワーク部屋から出され(部屋が狭かったため)大人たちで対応していた。

深夜に一応繋がる状態には復旧されたが、それでも不安定なままだった。

この後聞いたら、船内に設置していた機器の故障の可能性や、使用していたsimが制限に引っかかったなどの可能性が出たが、結局何が問題だったのかははっきりとしていない。

3日目

朝7時頃に大阪の南港に帰ってきた。
この日は陸地会場の担当者は必要な資材だけをキャリーケースに入れて先にイメディオに行った。
※イメディオには有線環境があったのでwifiを飛ばすだけで安定したインターネットを提供できた

自分を含めた撤収組は一般のお客さんが下船してから船内に這わせたLANケーブルなどの撤収作業を行なってからイメディオへ移動した。

イメディオの会場では参加者が開発したものの発表を行い、審査が行われていた。
自分はNSCの大阪拠点に荷物を運ぶ手伝いをしていたのでほとんど発表を聞くことはできなかった。。。


↑なんか写真撮られていた(2枚目)

まとめ

今回はすごく大変な内容だったけれど、大阪港開港150年記念という恐らく人生でもう経験しないであろう経験ができてよかった。
しかし、帰りの船内でインターネットの安定提供ができなかったという結果になってしまったので反省しないといけないと思っている。

あと、以前別のイベントで会ったことのある人が参加されていて関西だとやっぱりこういうイベントが少ないのかよく会いますね(笑)
次は参加者として参加したいな…

追記

色々と忙しくて全然写真撮れていなかったのつらい!!!
そのせいで使用できる写真がなくてテキストだらけになってしまった…
次イベントに参加するときは忙しくても写真は撮るようにしよう

# 追記の追記(2017-12-15)
肝心なことを書き忘れていました。
海上でのネットワーク提供はモバイルルータを複数台使用し、各キャリアの回線を使用して行いました。